恵方巻き 食べ方 由来 誰 [恵方巻き]
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節分の日に食べる恵方巻きの食べ方はよく知られてると思いますが、その由来は何処から来てるのでしょうかね?
気になりませんか。
まずは、恵方巻(えほうまき)って何?
節分の日に食べると縁起がよいとされる太巻き寿司のことですよね。
呼び方も色々あって「丸かぶり寿司」「恵方寿司」「招福巻」「幸運巻」
「開運巻き寿司」等があるそうです。
この恵方巻、今や全国で知られていますが、もともとは
大阪地方の風習だったそうです。
大阪海苔問屋協同組合の海苔の販売促進行事として始めたのが
全国に普及したとの事。
また、コンビニのセブン-イレブンが恵方巻の商品名で採用し
販売した事も影響があるようですね。
そもそも、恵方巻きの食べ方の由来ってあるの?と思われた方も
おられるかと思いますが、実はあるんです。
諸説あるようですが、
・大阪のお寿司屋さんが、花柳界の芸者や遊女の節分に「だんなさまのあれ」
に見立てた新香巻きを食べた習慣からヒントを得て、恵方に向いて食べると
幸運が来るとPRをした説
・船場の旦那衆が節分の日に、 遊女に巻きずしを丸かぶり させて、
お大尽遊びをしてい たことに端を発するという説
・大阪の船場の商人達の料亭遊びから発生
・大阪の花街で、節分の時期にお新香を巻いた海苔巻きを恵方に向かって
食べるという風習があった。
すべて花街から発祥してるようですね。
そうなると、恵方巻きの食べ方の由来は誰から来たのか、
もうお分かりですよね。
そう、花街の芸者さんからでした。
そして、それを広めたのは商売人でした。
さすが大阪の商人(あきんど)ですね。
となると、恵方のご利益はどうなの、と思われるかもしれませんが。
それはご自分の気持ち次第です。
こんな恵方巻きも出来るんですね。
試してみるのもいいかもね。
今年も恵方へ向いてかぶりついてみて下さい。
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